2010年01月22日
そんミカンな「オルゲント」!
「な~んか、ぬしゃ!どこんミカンばちぎりよっとか?
そんミカンなおるげんとぞ!」
私の実家はミカン農家なので、
ミカン泥棒を見つけると、思わずこんな言葉で
泥棒を罵倒していたものです♪
「オルゲント」という響きだけを聞けば、
何かまるでドイツ語のような響きがありますが・・・(笑)
この「おるげんと」、
品詞分解すると、「おる・げ・ん・と」とです。
“おる”は主格を表す「俺」、
“げ”は名詞で「家」、
“ん”は所有を表す連体修飾格「の」が音便化したもの、
“と”は「もの」を表す熊本弁の「と」ということになりますね。
現代標準語で訳せば、
「オレんちのもの」といった感じですかねぇ~。
ちなみに、この「おるげんと」という言葉、
最近は、居酒屋の店の名前にも使われたりしてますので、
全国区のメジャーな言葉になる日も、
そう遠くないのかも知れませんね♪
そんミカンなおるげんとぞ!」
私の実家はミカン農家なので、
ミカン泥棒を見つけると、思わずこんな言葉で
泥棒を罵倒していたものです♪
「オルゲント」という響きだけを聞けば、
何かまるでドイツ語のような響きがありますが・・・(笑)
この「おるげんと」、
品詞分解すると、「おる・げ・ん・と」とです。
“おる”は主格を表す「俺」、
“げ”は名詞で「家」、
“ん”は所有を表す連体修飾格「の」が音便化したもの、
“と”は「もの」を表す熊本弁の「と」ということになりますね。
現代標準語で訳せば、
「オレんちのもの」といった感じですかねぇ~。
ちなみに、この「おるげんと」という言葉、
最近は、居酒屋の店の名前にも使われたりしてますので、
全国区のメジャーな言葉になる日も、
そう遠くないのかも知れませんね♪
Posted by 黒猫ク~ at 08:00│Comments(0)